けっこう厚くて　558ページまであります
イラストは　ないです

第1部と第2部は　
アニーが引き取られていく時から始まり
ロンドンのセントポール学院で　テリィと
別れる時までの事が書かれています

コミックにはない　事柄　文章などが載せて
あります
小説ならではの楽しみが嬉しいです

第3部は　キャンディが今までに
交流があった人達に宛てた手紙形式のページ
こちらは　読んでわかったのですが
手紙の内容は　コミックで完結した話の
その後の事　未来の事が載っています

へぇ〜ッ　ふぉ〜ッ　ふぁ〜ッと
驚いたり　新しい発見がいくつかありました

そして終盤は
キャンディとアルバートさんの往復書簡
まあ二人の文通のやり取りなのですね
アルバートさんが　6歳のキャンディと
初めて会った事　何故アルバートさんが
ポニーの丘に　その後王子様と呼ばれる
スコットランドの民族衣装を着ていたのか
…その理由が載っています

この本は　コミックの続き版だと
思って読み　コミックでのその先の
事柄も知ることができたので
まあ　良かったのですが

この時点でも　私が心の中で
願っていたことは　変わってはいないのね…
と　本を読み終わる度に
ため息がひとつでてくるような心境でした

ふぅううう〜ッ

残り火の燃えカス状態のまま
しばし　キャンディは
そっと封印をして　過ごしておりました

そっそんななかですね

2010年に
残り火が　燃焼しました〜の
原因となりました
また　キャンディの小説が出版されました


この小説の紹介は
また次回に…
今までの悶々の日々がひっくり返る
小説だったのです

珠

女の子ページへ http://365diary.net/VmFWd3hWL3kvaXNvemltYWRhbXUteS8xNzI2Mzg4NA--

女の子ページへ http://365diary.net/c0xqU0lEL3kvaXNvemltYWRhbXUteS8zMjUyMDc5Mw--

女の子ページへ http://365diary.net/YlpycVBSL3kvaXNvemltYWRhbXUteS8zNTQzNDM3NQ--

女の子ページへ http://365diary.net/NzJrRUs4L3kvaXNvemltYWRhbXUteS8zMDM5Njg2OQ--